2013年6月28日金曜日

2011 劇団通信12月号

「南大沢子どもミュージカル」の劇団員佐藤姉妹のお父さんは橋本の駅前で歯科医院をなさっています。
2年ほど前から私もお世話になっていますが、最近歯の表面の白さがうす汚れてきたのが気になっていたため、長年使っている高齢者の歯でも白くできるのかと聞いたところ、ホワイトニングすればたちまち白くなると言われ、即決で申し込みました。マウスピースのような歯型を作り、その中にほんの少量の薬品をたらし歯にかぶせて寝るだけで効果が現れるというのです。
使用した翌朝には確かにはっきりと変化がみられ1週間後には信じられない程の白さが復元したのです。鏡を見てニターッと横に口を開くと夢にまで見た白い歯がまぶしく輝いているのです。他人が見たらほとんど気にならないような変化であっても、私の中では天と地ほどの開きがあり、鏡を見る度に幸せな気持ちになって笑顔をもっともっと振りまきたくなるのです。若い頃から歯には充分気を付け手入れをしてきたつもりであっても、毎日毎日使っているといつの間にか汚れもたまり歯肉も衰えてきます。それをケアーしてもらうために長年歯医者さんに通っていましたが、ここに来て自分が青春時代に戻ったような気になったのです。
私の歯は2本だけを除いてすべて自分の歯で健在ですが、笑顔の時に見えるほんの数本の歯の変化だけでこんなにも幸せを感じることが出来るのかと不思議に思いました。白くなったのをきっかけに更に出会った人たちにさわやかな笑顔をふりまくことが出来る喜びをかみしめています。